BILL JET CITY

プロサラリーマン、FIRE目指す

モノをなくした話

モノを大切に扱う。そもそもモノが壊れることや無くなることに非常に拒否感というか強い嫌悪感というか恐怖感がある。それはなぜだかわからないが周りの人よりは強くその傾向が自分にはある。

 

自分は結構買い物をするほうだとおもう。でもそれは「買い物」をしていて、「買い物」が趣味であるだけで、「買い物」で買ったものの大半は売ったり、譲渡したり、取り付けたりする。

 

「所持したい」と思ったものは非常に大切に使う。非常に大切に使うのにふとそのモノに対して一瞬だが愛着がなくなってしまったタイミングがあった。数ヶ月前の話だ。

 

そして先週、そのモノがなくなってしまっていることに気づいた。もうかれこれ3日間、モノがあまりない自宅の中をひっきりなしに探している。月曜日は会社にいったが15時頃に体調不良ということにして帰宅してまた探した。

 

どうしても見つからない。生活圏と利用シーンを考えると自宅にあるか会社に置き忘れたか。会社の忘れ物保管は貴重品をのぞいて1ヶ月以内だと教えてもらった。自分にとって貴重品なのだがもし会社に置き忘れ、優しいだれかが届けてくれて、それが1ヶ月経過して破棄されていたとしたら、、、と考えると落ち込み、火曜日も総務部で忘れ物保管の話を聞き、その後フリースペースで上記のことを考えて、また体調不良で早退をした。

 

そのうち出てくることに期待しながらも、代替品を探す必要がある。だけれども代替品を入手したあとに、出てきてもきっともう愛着はないのだろう。