BILL JET CITY

プロサラリーマン、FIRE目指す

モノをなくした話

モノを大切に扱う。そもそもモノが壊れることや無くなることに非常に拒否感というか強い嫌悪感というか恐怖感がある。それはなぜだかわからないが周りの人よりは強くその傾向が自分にはある。

 

自分は結構買い物をするほうだとおもう。でもそれは「買い物」をしていて、「買い物」が趣味であるだけで、「買い物」で買ったものの大半は売ったり、譲渡したり、取り付けたりする。

 

「所持したい」と思ったものは非常に大切に使う。非常に大切に使うのにふとそのモノに対して一瞬だが愛着がなくなってしまったタイミングがあった。数ヶ月前の話だ。

 

そして先週、そのモノがなくなってしまっていることに気づいた。もうかれこれ3日間、モノがあまりない自宅の中をひっきりなしに探している。月曜日は会社にいったが15時頃に体調不良ということにして帰宅してまた探した。

 

どうしても見つからない。生活圏と利用シーンを考えると自宅にあるか会社に置き忘れたか。会社の忘れ物保管は貴重品をのぞいて1ヶ月以内だと教えてもらった。自分にとって貴重品なのだがもし会社に置き忘れ、優しいだれかが届けてくれて、それが1ヶ月経過して破棄されていたとしたら、、、と考えると落ち込み、火曜日も総務部で忘れ物保管の話を聞き、その後フリースペースで上記のことを考えて、また体調不良で早退をした。

 

そのうち出てくることに期待しながらも、代替品を探す必要がある。だけれども代替品を入手したあとに、出てきてもきっともう愛着はないのだろう。

  

20年後の日本に備えてどのような資産を築けばよいのか

20年後の日本の人口は大きく減少している。既に人口減少期に入ったし、ちょうどよくバブル崩壊のタイミングで人口オーナス期(労働人口が減少)に突入している。

1990年から約50年後の2040年。日本に住んでいる我々はどのような資産を築いていけばよいのか。

 

自分は不動産と外国株式、グローバル競争力のある国内株式に資産をおいて運用することにしている。

土地に関しては東京、名古屋、福岡の一部以外は人口が大きく減少してゆく。逆に言えばその土地は人口が増えてゆくので不動産を購入するのであれば、必ず人口が10年スパンで見たときに増えていくところに投資する法が良い。つい先日品川区に中古マンションを購入した。少し特殊な背景があって節税用のマンションだが品川区は20年後でも人口は減少していないという予想。

 

外国株式は、ここ数年で外国株のインデックス投資信託が出てきたので積立を行っている。グローバル競争力のある国内株式においては海外比率が高まっている企業の株を少しだけ持っている。

 

基本的には30代は、運用する金額を極力増やしていくように心がけたい。

組織における評価について

評価は相対評価です、絶対評価ではないです。

なのでそこを意識すると組織の中で評価がされるようになる。

 

なので、ゴマすりをしたりするけれども、企業の公正な相対評価に期待したい。

きちんと評価制度が整っている会社でも、よほどのインセンティブもしくは業績連動がない限りは、評価は相対評価だ。

1億円の利益を作ってもその一部をボーナスなどでもらうことができない。相対評価の中で分配される。

 

特に新卒の社員は、入社から数年間はかなり相対で評価されるし、一定数定期的に昇格するようなスタイルの場合は、その同期の中で相対的に優れて見えるものが昇格してゆくだろう。

 

同期やライバルが優秀だったら諦めて転職するのも手だ。それはあなたは他の会社に映れば優秀となる可能性が高いからだ。

 

非正規雇用が問題なのか?

正規雇用が問題なのだろうか。

 

問題は、同一労働同一賃金ではないのだろうか。働き方の多様化は賛成だし、例えば派遣が広く開放されたことに関しては良し悪しはおいておいて働き方の多様性は生んでいるように思える。

 

それに非正規を叩いている大人は、強者を叩いて気持ちよくなってないか?自分の足元は例えばデータ入力をバイトとか非正規雇用で賄っていないか?意思を持つなら非正規雇用のない税理士事務所を選んでいるのか?

 

そもそも市役所や区役所もだいぶ非正規雇用が多いが、営利団体の企業を叩くまえに叩く先はあるんじゃないか?利益がでればなにをやってもいい時代ではなくなってきているが、反対側にテクノロジーの進歩があり人的リソースの代替は利益無視すればできるような時代になっているし、海外に工場作ったり海外生産しているものが見えてないだけではないか?国内で雇用創出しているだけでもかなり優良ではないか?

 

そして非正規にしかつけない問題を解決するには、もっと前の教育や労働側の意識を変えないといけないのではないだろうか。

 

以前大学生に、技術習得して単価の高いアルバイトをやればよいじゃないかと何人かに話したことがあるが反応は「なにか学ぶのは面倒くさい、今は手軽にお小遣いが稼げればいい」といって最低賃金に毛の生えたくらいの単価で20歳前後の若くて貴重な労働力を、定年を迎えた人でも可能な飲食店のバイトなどに時間として売っている。

 

 

消費税が10%

消費税が10%になりそうだ。

 

自分の消費指向性は明らかに低下しそうだ。

 

B2Bの物々交換プラットフォームがよいのではないだろうか。2008年頃、上場企業の社内企業の取り組みで最終審査くらいまでいったきがする。当時はまだ早すぎたという脳内誇大評価をしているが、そういった取り組みが必要になってくるかもしれない

 

最近はハンドメイドのマーケットも少しずつには大きくなってきている。ハイテクではないが、今後はそういったものが求められてくるかもしれない

ハイテクはGAFAと台湾企業、韓国企業にまかせよう。個人的にはSONYpanasonicを応援はしているが。

 

スーパーの未来

徒歩15分くらいのところに、産直マルシェ的な野菜メインでスーパーが周りにないからプチスーパーになっていたがよかった。野菜の単価は普通で、大型のスーパーより高いものもあれば安いものもあるって感じ。

カップラーメンがカップヌードルとシーフードとUFOとどん兵衛2種のみ。

冷凍食品は大手メーカーのものはなくて、補助的なもののみ。

肉は各種ちょっと高いが置いてある

魚はほとんど冷凍でメザシやししゃも、切り身の冷凍

最低限のスーパー+野菜みたいな感じで、これが求められているんじゃないかって、今後の日本には。変に無添加とかオーガニックっていってないのも好印象だった。

 

言葉ではうまく表せられないけど。野菜を食べよう。というかサラリーマンをやっているならば、会社以外では野菜だけでいいんじゃないかって最近思う。外食割合が50%を超えているけど自宅では長らく肉を食べていない。

玄米ご飯と温野菜、納豆、ポタージュ、味噌汁のみ。

夏休みの期間、それだけ食べていたら体重は減るし、胃腸の調子が非常に良いし、そしてなによりかぼちゃと玉ねぎと豆乳、塩少々だけで作ったポタージュがうますぎた。

多様性を受けいられるか受けいられないか

多様性を受けいられるか受け入れられるか以前に、もろもろ新しいことや自分が理解できないことを否定する人に、そもそも多様性を受け入れるか受け入れられないかという前提がない。

 

例えば、電子マネー。明るい未来がまっているとおもうし少なくとも現金のみという選択肢から、現金でも電子マネーでもよいという世の中になったときに選択肢の幅が広がるというのがよいとおもっている。

 

電子マネーのみになったら困るかといったら、その時に適応していけばよいだろう。誰かがメリットがあるから新しい技術や新しい物事が生まれていく。我々利用者のみがデメリットを被ることは稀だし、大体は長い移行期間が必要となる。

 

その中で、電子マネーを完全否定する人が多い。それは大体50代以上だろう。完全否定する意味がわからないが、よくわからないことは否定からはいるのだろうか。

 

初音ミクも、キズナアイも同じだ。なぜ新しい世界が受け入れられないのか。せめてでもメリデメを頭の中で整理してから自分は受け入れられないでよいのではないか?もしかすると理解ができず、メリットのみしかないのも理解できないから、とりあえず否定という思考停止が起きているのではないか。

 

人間は、変化を原則好まない。その気持は非常にわかる。自分は変化を非常に好むほうではあるが、引っ越しはしたくないし、給料はかわってほしくないし、気のしれた仲間と戯れたい。だが、それとこれとは違うように思える。

 

人は変化を好まないから選択肢が2つあるときは変化をしない方を選ぶし

人は理解できないものは否定からはいる。

 

10年前くらい、ホリエモンとテレビ局がごたごたしていた時があったが、大体世の中のおばさん、おじさんはテレビ局側を支持していた。自分にはそれが理解できなかったが、多分当時はインターネット自体が理解されていなかったとは思う。

 

ま、そのときは、古い体制は悪だみたいな意識が強かったからやっぱり自分にもバイアスかかっているんだろうと思う。それでも多様性のある世の中になってほしいし、多様性を受け入れられるようになりたく色々な人と接触して色々な情報と接触している